調理師の辻です。
綾部の京都協立病院に初訪問でした。
両丹地区病院栄養管理研究会に講師として参加させていただきました。
今回、勉強会の試食で使う”鮭の塩焼き”を協立病院の調理師さんたちに作っていただきました。
４段階の食形態で作っていただきました。
完璧な仕上がりです。
そして、勉強会は門院長の挨拶からスタート。
さすがのお言葉。勉強会の格が上がります。
そしてそして、
『嚥下調整食の考え方と実用』というタイトルでお話しさせていただきました。
初めてするお話しの時は多少緊張するもんですね。
最後は参加者の皆さんとディスカッション。
やはり、病院、施設で様々な悩みや問題点があるようです。
しかし、未だに瓶入りの牛乳を提供されている施設があるのにはびっくりしました。
今回、参加してみて北部のみなさんの食、食支援に対する熱い思いが感じられました。
ご協力いただいた調理師の皆さんと記念撮影(^ ^)
今後はコラボ企画などで交流を持っていく予定です。
