茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

ニュートリションケア執筆記念⭐︎

みなさん、こんにちは!

茶山のさと栄養課の中林です👩🏻‍🍳

 

実は、先日『ニュートリションケア』という若手栄養士向けの雑誌に、特集記事を書かせていただきました。

テーマは「満足度アップ!高齢者施設で行う食支援」🌷🌷🌷

 

口から食べる喜びとつくる楽しみを提供するために、利用者さんへ向けて行っている支援の内容について書きました。

毎日の食事のことはもちろんのこと、多職種で連携して行う“調理レクリエーション”や、“季節のイベント”の紹介。胃ろう増設者の経口摂取再獲得に向けての取り組みの紹介。

そして、多職種が参加する会議では利用者さんの為にどのような話し合いをしているのか。

茶山のさとでの様々な取り組みを、まとめました😊

 

そしてそして!

先日行った調理レクリエーションでは、ニュートリションケア執筆記念として『すくってあんみつ』を行いました♫

去年の夏祭りで行ったものを掲載していただいてます(^^)

 

雑誌を片手に、レシピの考案者である江見調理師と共に担当!

皆さん、とても良い表情で楽しんでおられました🍀

 

 

 

“利用者さんの満足度アップのための取り組み”を、利用者さんに紹介することで、更に満足感がアップしたようです😆

 

日々、反省点や改善点に気付くこともありますが、今後も利用者さんの満足度アップのために自分にできる事は何か?というところをテーマに、仕事に取り組んでいこうと思います🌟

こだわりが光る、定番メニュー

みなさん、こんばんは!
茶山のさと栄養課の中林です👩🏻‍🍳
今日の夕食を紹介しようと思います。
メニューは『鰆の煮付け、大根の煮物、南瓜の炊き合わせ、茄子の浅漬け』

 

鰆の煮付け


定番の和食メニューですね(^^)
よくある和食メニューの、この献立。
無難に思われがちな、この献立。
でも!実は、ここにもこだわりがあるんです〜☝️
どこにこだわったかと言いますと『お魚の質』です🐟🐟🐟
今日の鰆の煮付けの鰆は、お魚屋さんに用意してもらいました!
職人さんが切り分け、丁寧に手作業で切り分けてくださった鰆🐟🔪
やはり、見た目も味も香りも全然違います😍
見た目も味も良くなって、大満足です💮💮💮
今から配膳車で利用者さんの元へ運ばれます。
ミールラウンドに行くのが楽しみだな😊🎵
管理栄養士 中林

 
 

ひな祭りの特別メニュー

ひな祭りが日曜ということで1日遅い今日にひな祭りメニューを作りました🎎
今年の献立は、鮭のちらし寿司と、旬の菜の花が入った炊き合わせと、蛤風味のにゅうめんです。
 

普通食

 

やわらか食

 

ミキサー固形食

 

ペースト食
 
にゅうめんは、あすかい病院さんに支援、研修でちょくちょく行っているのですが、その時に緩和ケア病棟だけですが、普段の食事以外にも選択できる献立があり、調理師自ら利用されている方に聞きとりに行っています。
 僕も何回か聞き取りに行っておりその中で、たまたまかもしれませんがシンプルなにゅうめんを頼む方が多い印象で、次に担当する行事食でにゅうめんを出そうと思ってました。
なので蛤の出汁とにゅうめんの組み合わせ、僕の中ではこれがメイン料理な感じです😊(生の蛤は使えないので、簡単な蛤エキスです)
日頃は扱わない貝類の出汁なので皆さん良く召し上がられてました。
調理師 江見

イベント尽くしの年末年始

たくさんの利用者さんと共にイベント尽くしの年末年始でした🎄🎍
今年もいろんな職種の方々と協力して茶山のさとを盛り上げていきたいと思います。
調理師 広報委員 江見

 

1人、テキストのイラストのようです

茶山たより

節分の食事

本日2月3日は、節分の行事食を提供しました。
メニューは[巻き寿司(ミキサー食は散らし寿司) 豚肉の粕汁 いわしの梅煮]です。
茶山のさとでは、利用者様が食べやすいように、海苔ではなく、錦糸卵で巻き寿司を作っています。やはりお寿司は人気ですね(^ν^)粕汁も大好評でした!!!
調理師向井

普通食

やわらか食

ミキサー固形食

ペースト食


七草がゆ

明けましておめでとうございます🎍
茶山のさと栄養課の中林です。
元旦より心が痛む出来事が続きました。
ご親戚やお知り合いに大変な思いをされた方はおられなかったでしょうか。
 心よりお見舞い申し上げます。
「早く日常が戻ってきますように」と、お祈りしています。
私にできることは、平穏な日常に感謝しながら、いつも通り利用者さんに安全で美味しい食事を提供することだと思っています。
そして今日は七草の日。七草粥を提供しました。
春の七草は、邪気を払うといわれています。
お正月のご馳走に疲れた胃腸を労わってほしいという思いと、利用者さんの今年1年の無病息災を願いたいという思いがあります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。