北区の介護老人保健施設がくさいの栄養士さんと調理師さんが見学に来られました。
以前、なおいあんの勉強会でがくさいの介護士さんが参加されて「うちの施設でも嚥下食の取り組みを始めたんです」と言っておられました。
今回は、茶山のさと栄養部の今までの取り組みのお話、やわらか食とミキサー食の作り方、ミールラウンド、試食と短時間で盛りだくさんの内容をこなしていただきました。
こちらの施設はユニットケアで食事を出されているので、うちとはまた違った苦労があるようです。
しかし、委託の調理師さんがやる気のある方で、美味しい食事を出した!という思いの強い方でした。
今回もそうでしたが、調理実習などでも栄養士と調理師が一緒に参加されるところは、その後の取り組みの発展が早いように思います。
今後も栄養士、調理師が一緒になって栄養部門を盛り上げていきたいうですね。