管理栄養士の床井です。
今年度から、同志社女子大学と、摂食嚥下障害と嚥下調整食に関する共同研究をはじめています。この日は、学生さんと先生が、研究の報告と相談のため、施設までいらっしゃいました。
研究の調査内容は、食事の残菜調査や利用者さんへの嗜好調査などです。
学生さんたちは調査のため、何度も何度も茶山のさとに来られたんです。また嗜好調査では、利用者さんは学生さんとのお話を、とても楽しんでおられましたよ♪
調査の報告では、客観的な視点からの嚥下調整食や献立・栄養量の問題、利用者さんの声などを教えていただきました。自分たちだけでは集められない情報を知り、新たな発見もありました✨
今後も引き続き、食事をよりよくするための研究を、進めていきたいと思います。また地域連携として、大学と共同で高齢者の食事をよくする取り組みも進めていきたいと思います。😉