朝晩寒く、昼はまだまだ暑い、そんな季節の変わり目の10月中頃に季節食をお出ししました。
季節に合わせて衣替えをするように、料理も季節によって替えて行けたらと思っております。
そんな季節の変わり目のような献立にしました。
なぜツナ缶で作る事にしたかと言いますと、先日、災害訓練で災害時の食事を出した際に、こういう災害時にこそ食事の大切さやありがたみがより強く感じるなぁと訓練に参加して思いました。
どこまでの災害かはわからないですが、何かできないかと考えていました。
電気が使えなくなった場合にカセットコンロを使って料理をしても保温することが難しいので散らし寿司が最適なのではと思い、具材も備蓄しているツナ缶で作りたいと考え、ツナ缶で作る丹後のばら寿司に行きつきました。
ちょうどコロナの関係で9月の茶山の居酒屋イベントもなくなり、そこで毎年人気な散らし寿司なのでちょうど良いかなとも思っていました。