茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会in京都

今年は京都で開催された第21回のJSDR。
地元開催はなんかウキウキします。
全国から多職種が参加される大きなイベントです。


初日はランチョンセミナーの後に床井栄養士の口演発表です。

緊張もなく、スムーズ?に終えられました。
座長の栢下先生からも好評価をいただいたように思います。

そして、チーム信和会でパチリ


夕方にはポスターセッション。
ワインやチーズ片手にフランクな感じでスタート。
関先生のポスター前にもたくさんの方が来られてました。
その隙間に・・・



フードケアさんのブースの中にお邪魔して記念撮影。



そして
初日終了後は、大懇親会!
大半の方が初対面でしたが、大いに盛り上がった楽しい懇親会でした。



二日目トップバッターは池田言語聴覚士
華々しいデビューを飾りました。

発表終了後には、信和会家族写真。
親戚のお兄ちゃんも映ってます(笑)


ランチョンセミナーでは「嚥下調整食およびとろみについて−世界の潮流―」というとても興味深い講演を拝聴しました。
まだまだ知らないことは多々あります。  勉強勉強


そして今回、最大の任務は、京滋摂食考える会が行う大作戦!

邪魔にならないようにお手伝い。


料亭が作った嚥下食の松花堂。

和菓子職人さんが作った嚥下食の和菓子。

素晴らしい料理と和菓子に、来られた方たちは驚きと羨望。
さすが食にこだわる京都といった感じです。


ご試食で用意した和菓子には長蛇の列ができ、1時間足らずで400個(それ以上あったと思いますが)全てなくなりました。

来て下さった皆様ありがとうございました。



今回はおもしろい素敵な出会いもありました。
富山協立病院の方々。
茶山のさとと同じ民医連系列の方々でした。
またお会いしましょう。


ハードな二日間はあっという間に過ぎ去りましたが、今回も価値のある学会でした。
来年は新潟、楽しみです。


         調理師 辻秀治