京都府生菓子協同組合さんと福寿園さんのご協力のもと、京の和菓子とお茶のイベントを行いました。
高齢者や嚥下機能が落ちた方に楽しんでいただこうと、試作を重ねた渾身の和菓子とお茶です。
歯科衛生士による口腔ケアのお話と言語聴覚士による食べ方講習に続いて、お茶とお菓子が振る舞われました。
普段、おやつは一つしかお出ししませんが、今日は二つもあります。「みたらし団子&豆乳羹」もしくは「桜合わせ餅&豆乳羹」。そして、お茶は福寿園さんの煎茶「八十八」です。
お配りした瞬間から皆さんテンションMAX!
「美味しい」「キレイ」「喉に詰まらへん」等々、上々の反応でした。
味は勿論、見た目も美しい和菓子と普段はなかなか飲めない高級なお茶にとても喜んでおられました。
今回、このような取り組みは初めてでしたが、大成功(^^)v
お茶屋さん、和菓子屋さん等まさに多職種共働な一日でした。
調理師 辻秀治