茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

亀岡調理実習

今年も呼んでいただきました。

亀岡。

亀岡での調理実習は今回で3回目です。

京都市内も朝から雪がちらついていましたが、亀岡は吹雪いてました・・・❄︎
老ノ坂を越えると気候が変わりますね。

足元の悪い中、たくさんの方が参加されました。

会の最初は明治国際医療大学の神山先生のご挨拶からです。


続いて、明治国際医療大学理学療法士の木村先生のご講演です。

食べる時の姿勢の大切さについて、わかりやすくお話ししていただきました。



そして、暫し休憩後に調理実習スタートです。
京都民医連第二中央病院の奥野調理師が一緒に来てくれました。





そ、そして・・・

ジャーン!!!

今回の実習で使う食材です。
良い食材をお願いしましたが、、、
良すぎませんか(^_^;)



いったい何が始まるのか・・・
何を作るのか・・・


参加者の皆さんも驚かれてました!(◎_◎;)



今回は奥野調理師が調理中心で、私は喋り中心です。

テキトーな喋りに合わせて、うまく調理してくれました。





そして、
そして、
先ほどの食材は、お寿司に!

泡醤油を添えたり、ネタをオイルでマリネしたり、食べやすく工夫しました。

しかし、
食材がいいと出来栄えも違いますね。




お寿司以外にも4品作りました。

市販の唐揚げで玉子とじ、市販のお惣菜で白和え、旬のフルーツで白和えなどです。



在宅で介護されている方も来られていて、とても喜んでいただけました。

ワイワイガヤガヤと賑やかな調理実習で、参加者もスタッフも楽しめたと思います。
介護食は細かいことにとらわれず、楽しく作るのが一番です。