雛祭りと言えばちらし寿司といえばちらし寿司ですが、今回は巻き寿司と押し寿司にチャレンジです。
海苔は誤嚥の危険があるので薄焼き卵で巻いた巻き寿司に、柔らかく炊いた刻み穴子の押し寿司です。
当然のことですが、お粥の方も嚥下食の利用者さんにもできる限り同じものを提供できるようにがんばりました。
でも、ちょっと頑張りすぎて配膳時間ぎりぎりで完成写真を撮る暇もありませんでした。
あわてて療養棟にカメラを持って飛んで行ったのですが…
ほとんどの利用者さんがお寿司を食べ始めておられて(嬉しいことですが。)カメラに収めることができませんでした。
偶然一人の利用者さんと目が合って、私のカメラに気づいていただき撮影にご協力いただけました。
料理の出来栄えは、利用者さんそして女性スタッフからも絶賛の声が上がっておりました。
主菜の巻き寿司・押し寿司のほかは、小鉢に湯葉・大根・人参・ほうれん草の炊き合わせ、そして羽二重蒸しをお出ししました。
当日は3時のおやつにも三色ゼリーを手作りで提供しました。
調理師 小畠