茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

餃子一丁。

 月二回の調理レクレーションで「餃子」を作りたいとのリクエストにお応えして準備しました。

 でも、手の不自由な利用者さんたち。
餃子の皮を包めるのかちょっぴり心配でした。



 そんな心配はすぐにどこかに飛んで行って、にこやかな皆さんの声とともに見る見るうちに餃子が出来上がっていきます。

 みなさん、普段よりも手がしっかりと動いています。


 思い思いに作ったいろんな形の餃子をホットプレートに並べて、焼きあがるまでの時間がとっても待ち如何しいです。



 焼きあがってふたを開けると同時に部屋中に餃子の匂いが広がります。
「美味しそ〜〜。」と言うスタッフの声をよそに出来上がった餃子は全て利用者さんの胃袋に入っていきました。

                     調理師    小畠