「今日は節分です。
どこに鬼がいるかわからないので、今日の献立は元気に鬼退治ができる食事にしました。献立は鮭の粕煮、巻き寿司、鰯の梅煮です。
食事をしっかり食べて体の中の鬼を退治しましょう」
茶山のさとでは行事食の前に担当調理師が放送文を考え放送しております。
放送文を読むのは最初は事務の方だったり、リハスタッフだったりしましたが、最近は利用者さんや、今日は研修に来ている実習生など幅広く担当してもらってます。
そして今日はおやつの日なので実習生が考えたマスカルポーネ入りの栗きんとんを、実習生が自ら作って、配膳してと頑張られてました。
あと、今回は粕汁ではなく粕煮です。食材の味が引き立つので、シチューのように濃厚な旨味になり、僕はこっちの方が好きなので粕煮にしました。
療養棟では急遽鬼も出たようなので皆さん節分を楽しまれたようです。
調理師 江見