茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

約一年前。

 鳴滝総合支援学校から一人の女子高生が体験実習にやってきました。

 その時の記事には、「 高校生の受け入れは初めてなので、「どうしよう?」「これもできるかな?」と、スケジュールや内容をみんなで相談してきました。
 実際に実習が始まると一緒に働くスタッフからは「思っていたより早いですよ。」「これもできるようになりましたよ。」「これもやってもらいましょう!」などの意見や感想がありました。
 彼女のやる気と潜在能力の高さに驚き、私たちが彼女の元気をいっぱいいただいて、職場がとっても輝いています。」

 と、私が書いています。
そのあと何度も実習を重ねて、職場の業務も改善して2017年の春を迎えました。


 そして、4月3日の朝その女子高生は新社会人として茶山のさとの職員となりました。
まだ非常勤ではありますが彼女の自立支援のために一緒に努力していきます。

 社会人一年生の彼女はこれからいろんなことに出会うことでしょう。
その一つ一つをしっかりと受け止めてさらなる成長を遂げて立派な茶山のさとの職員となれるように今後も精いっぱいのお手伝いをしていきます。

 皆さんも応援してくださいね。

                       調理師  小畠