大学イモと言えば、カリッと揚がったイモやパリパリの飴の食感。
飴は入れ歯に引っ付くし、揚げたイモはかみ切れない。
美味しいおやつを食べてもらいたい。
なので、イモは常温の油から揚げて、中はホクホク外がカリッと揚がる寸前に仕上げました。
蜜は飴状のキャラメルを作ってから、そこに水を加えてとろみと香りをつけるのにバターを入れました。
揚げたさつま芋に特製の蜜を絡めてブラストチラーでしっかりと冷ますとやわらかでしっとりした「やわらかい大学イモ」の完成です。
それでも嚥下困難な利用者さんにはさつま芋プリンやイモ羊羹をお作りしました。