茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

京都・滋賀・青函でつなぐ食のプロジェクト

冬の青森に行くのは初めてです。
調理師の辻です。

今年の青森は暖冬だということで、雪も少なかったです。



青森県で行われた食のプロジェクトに、京滋摂食嚥下を考える会のメンバーとしていってきました。


京滋のメンバーをはじめ、料亭の女将さんや、和菓子職人さんも一緒です。


京滋のブースには嚥下食の京料理をはじめ、和菓子や介護食器なども展示されました。


試食もバッチリ用意されてます。
朝から調理学校をお借りして作りました。


青森、函館の料亭や病院、施設などからもたくさんの展示がありました。


三味線の演奏やリンゴや地野菜の展示など青森らしい演出も!


プラカードまで作っていただき、盛大に盛り上がりました。

まさか、入場行進まであるとは思いませんでしたが…(^_^;)

会場にはあふれんばかりの人で試食はあっという間になくなりました。



青森市長と青森医師会長と。

函館短期大学の先生と学生さんたち。



最後は感謝状までいただき、実りのありすぎるイベントでした。


たくさんの方々との出会いがあり、たいへん貴重な経験をさせていただきました。
これからもつながりのあることを願います。