栄養士と共に、医学生センターに行ってきました。
医学生センターでは、月に1〜2回のペースで医学生、看学生、薬学生など医療系の学生さんたちが集まり、医療や社会の事について学び交流する場「メディカルコミュニティ」を設けられています。
学生さんたちが学びたいことを出し合い、主体的に学んでいく取り組みをされていて、「嚥下食を実際に試食してみたい」という声があり、茶山のさとに講師依頼がありました。
茶山のさとの紹介、調理師の仕事についてやグループ嚥下食の説明など話してきました。また、茶山のさとの食事も試食してもらいました。
試食で持って行った食事は、普通食と嚥下食(ミキサー固形食とやわらか食)ですが、どれも好評でした。皆さん熱心に交流されていて、作り方や酵素についての質問、栄養や食事の摂り方について質問されました。
これからも食事に関心を持って立派なドクターになってほしいです。
調理師 辻秀治