茶山のさとの晩御飯

介護医療院茶山のさとの栄養課での日常を紹介しています。

褥瘡予防に対して栄養面からアプローチを!

皆さん、こんにちは。気持ちのいい天気の日が続いていますね☀️(^^)
茶山のさとでは、看護師、介護士、リハビリ職員、そして栄養士が集まって『褥瘡委員会』というものを結成しています🤝
褥瘡(いわゆる床ずれ)の予防を主な目的として、予防方法や治療方法などを他職種で話し合っています。
 入所者さんは、寝たきりや車いすの方が多く、適切な管理をしないと、褥瘡が発生してしまいます。
そうならないためにも療養棟では、体位変換であったり、エアマットを導入したり、様々な対策をしておられます。
もちろん栄養課でも、褥瘡予防に対して栄養面からアプローチを🙌🙌
褥瘡予防に必要な主な栄養素の『タンパク質』『亜鉛』『ビタミン』を強化した、栄養補助食品を提供し、入所者さんの皮膚の健康維持増進を助けています。
栄養価だけでなく味にもこだわって選んだ補助食品ばかりです😌
長期保存もできる食品ばかりなので、災害時のローリングストックとしての役割も兼ねています⛑🤗
管理栄養士 中林志穂